こんな場合のホワイトニングは要相談!

今回は、あまりホワイトニングをしない方がいい場合について書いてみます。ホワイトニングについて興味がある方、または検討している方でも以下の項目に当てはまる場合はぜひ一度かかりつけの歯科医院で相談をして決めて下さい。

①大きな虫歯がある場合

画像: ①大きな虫歯がある場合

 虫歯の位置や大きさによっては、すぐにホワイトニングができない場合があります。先に虫歯治療を優先することもあります。ただその場合は、虫歯治療が終了すればその後にホワイトニングをしていくことはもちろん可能です。

②妊娠中および授乳中の方

画像: ②妊娠中および授乳中の方

 妊娠中、授乳中の時期はあまりホワイトニングをしない方がいいと言われています。それでもどうしても希望される場合は、主治医の先生としっかり相談して決めて下さい。

③未成年の方

画像: ③未成年の方

まず歯の構造から説明させてください。歯は一番外側に半透明のエナメル質があり、その内側に象牙色をした象牙質があり、その中心に神経が通っています。エナメル質の厚さには個人差があり、薄い人もいれば、厚い人もいます。半透明のエナメル質を通して見える象牙質の色が、歯の色として見えてきます。エナメル質をケアしてあげることが歯全体を守ることになり、そして健康な白く輝きのある歯を作ることができるようになります。そのエナメル質ですが、16歳以下の若い人の歯は、エナメル質が形成されている途中で組織がまだ柔らかいので、この時期はホワイト二ングをするのは避けたほうがよいと思います。

④抗生物質などの薬剤によって歯が変色している方

画像: ④抗生物質などの薬剤によって歯が変色している方

 ホワイトニング禁忌ではないのですが、幼少期に使われた飲み薬が原因で歯が変色してしまっている(全体的に灰色または茶色っぽくなっています)場合、ホワイトニンをしてもなかなか白くならなかったり、白くするのに回数が複数回必要になることがあります。歯科医院によって取り扱うホワイトニングの種類は異なりますので、ホワイトニング希望の場合は、しっかりと施術前にカウンセリングを受けて相談して下さい。

ホワイトニングについて

何回かに分けてホワイトニングについて書いてみました。ホワイトニング = 若い女性の方が行うもの、では決してありません。ホワイトニングはお口の中からできる簡単なアンチエイジング、と言っても過言ではありません。歯が白くなると今までのイメージが大きく変わることも少なくないので、もし多少でもホワイトニングについて関心があれば、是非近隣の歯科医院へ話だけでも聞きに行ってみて下さい。


今回、妊娠中・授乳中の方について話が出てきましたので、次回からは『妊娠中・授乳中の方の歯科治療』について書いてみたいと思います。「妊娠中や授乳中でも虫歯治療できるの?」「妊娠中ってレントゲン写真撮っても大丈夫なの?」「授乳中に虫歯治療をして麻酔を打ったら、麻酔の液は授乳をすると赤ちゃんの体にも入っていったりしないのかしら・・・・」
そういった疑問を解決していただけるように、複数回に分けて書いてみようと思います。

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