とある眼瞼下垂症専門クリニックでの風景

画像: とある眼瞼下垂症専門クリニックでの風景

患者:先生、他所の病院でドライアイと言われ、点眼をしておりますが、一向に良くなりません。ドライアイなのでしょうか?
医師:いつ頃から、調子が悪くなりましたか?
   (うん??この方の瞬目、ちょっと変だな??)
患者:半年前から調子悪いです。他所の病院で、点眼を処方され、様子をみてました。
医師:最近、光がやたらと眩しく、また、瞼が下がるというより、瞼を開けてられない感じではないですか?
患者:ええ、光が眩しくて、目がゴロゴロとするんです。
医師:ちょっと、まばたき を沢山、早くやって見て、頂けますか??

眼瞼痙攣

画像1: 眼瞼痙攣

瞼の筋肉が強張る(こわばる)病気、それが眼瞼痙攣です。
原因が良く判っていませんが、更年期の女性に多く見られ、
脳と筋肉の情報伝達が正常に比べ、過剰になり、筋肉が痙攣することとなります。

あまり知られておりませんが、眼瞼痙攣の日常診療において、一部の睡眠薬や抗不安薬などにより引き起こされる
ケースが散見されます。特にベンゾジアゼピン系の薬剤が多いです。

診断は、問診により疑ってかかります。
一番の特徴は羞明(光の眩しさ)です。そして、眼瞼下垂症状、瞼周辺の筋肉の強張り、瞬目過多などです。

画像2: 眼瞼痙攣

パチパチと早く何度も瞬目をすること(速瞬テスト)により痙攣が誘発されること、ポンポコポンとリズムに乗せた瞬目がさせること(ポンポコポンテスト)が上手に出来ないことで診断を致します。
治療は、ドライアイ点眼ではなく、BOTOX注射となり、かなりの確率で奏功します。

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